ここに訪れたということは、あなたは20代のフリーター・ニート・第二新卒者で就職希望の方でしょうか?それなら今すぐ行動をした方が身のためです。30代になってからでは遅いです。
2018年大卒の就職率が98%となり3年連続で最高就職率を更新している事をご存知でしょうか?7、8年前の氷河期の氷は完全に溶けて、現在はかなり就職しやすい状況になっています。
新卒の採用率だからと自分には関係ないと思っていませんか?それがそうでもないんです。それだけ企業が社員を欲しているということで、皆さんにも大きなチャンスの時期なのです。
そこでまずはリクナビやマイナビに登録しようと思うかもしれませんが、新卒者向けの情報が多かったりします。そこで今回は20代フリーターやニートの方向けの就職サイトをご紹介したいと思います。
【2018/10/14 追記】
新たに『就職Shop』を追加致しました。
目次
20代フリーター・ニートの方向け就職サイト8選

まずはおすすめの就職サイト8つとそれぞれの特徴をご紹介します。
サイト名 | 特徴 |
---|---|
ジェイック![]() |
・就職成功率80.3%
・就職後の定着率94.3% ・関東・東海・関西エリアで展開 ・契約企業50,000社超え ・正社員支援実績12,174名 ・未経験OK ・書類選考無し ・全て正社員求人 ・マスコミ掲載:300回超え ・高卒、大学中退者の就職支援にも強い! ・学歴ではなく人物重視の企業と面接ができる ・20代専門の就職支援『無料就職講座×面接会』 |
ハタラクティブ | ・内定率80.4%と業界最高レベル
・関東、関西エリアで展開中 ・厳選した優良求人3,000件以上 ・求人の80%以上が正社員未経験OK ・40%以上の利用者が、社会人経験のないユーザー ・40種類以上の職種と幅広い業界をカバー ・面接通過率が20%上がる面接対策 ・最短2週間で内定獲得 ・リアルな職場の情報の共有によるミスマッチの防止 ・求職者の人生に寄り添った『自分発見カウンセリング』 |
DYM就職 | ・驚異の就職率96%
・入社後3年間の離職率3% ・就職成功者5000人 ・社会人経験が無くてもOK! ・求人は2000社以上 ・書類選考無しで面接 ・エージェントが就職まで二人三脚 ・経歴や学歴に不安があっても正社員になれる ・最短1週間での入社も可能なスピード感! |
ウズキャリ既卒![]() |
・既卒・第二新卒・フリーターの内定率86%以上
・入社後の定着率93%以上(入社後半年) ・書類選考時に企業にご登録者様の強みをアピールする事で書類通過率87%超え ・選考企業毎にカスタマイズされた面接対策を無制限に実施 ・入社した方の生の声を元に入社後の働き方や満足度もお伝え ・個別サポートとスクール形式を選べる (※どちらも完全無料) ・キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒 ・内定獲得まで徹底的にサポート ・求人には離職率・労働時間・社会保険の有無・雇用形態などで厳しい基準を設けている ・独自のブラック企業データベースを保有 |
第二新卒 AGENTNeo |
・就職成功者15000名以上
・未経験OK求人5000件以上 ・三年定着率は92% ・営業担当が厳選した求人のみを紹介 ・専任キャリアコンサルタントが相談にのってくれる ・書類添削や面接対策も充実 ・名刺の渡し方やなどのマナーを学べる ・入社後の研修や相談などのアフターフォローも充実 ・カウンセリング→セミナー→先行→内定まで無料 ・まだ就職するか迷っていても情報収集としての利用も歓迎 |
いい就職.com | ・20万人が利用する国内最大球の既卒・第二新卒 就職応援サイト
・就職実績10000人以上 ・正社員応募可能求人掲載数5000社以上 ・厳しい基準を設け、若手求職者にふさわしい求人のみをご紹介 ・エリアは全国 ・専任スタッフが足を運んで集めた鮮度の高い求人情報 ・就職アドバイザーによる個別サポート ・セミナーによる就職支援が充実 |
若者正社員 チャレンジ |
・就職成功者1000名以上
・就職後継続率70% ・約90%の方が半年以内就職を実現 ・求人は東京都内にある100社以上の中小企業 ・プロの資格を持った担当が就職支援をサポート ・企業内実習に参加する事で就労のミスマッチを防ぐ ・実習期間中は最大10万円の支援金支給あり ・充実した事業説明会を随時実施 ・87%以上の方が「参加してよかった」 |
就職Shop | ・登録企業数8370社
・利用者10万人突破 ・利用者の9割が20代 ・リクナビでお馴染みの「リクルートキャリア」が運営 ・経験の少ない20代を幅広く歓迎 ・書類選考なし ・企業は100%取材 ・幅広い職種での求人 ・成長でき、働きやすい、やりがいのある企業へ就職 ・4人に3人は正社員未経験 ・ターゲットは「訳ありで普通の就活ルートを外れてしまった若者」 |
1.対象エリアで比較
サイト名 | 対象エリア |
![]() |
全国 |
![]() |
東京、千葉、神奈川、埼玉、愛知、大阪、兵庫、京都、福岡、広島、北海道、山口 |
DYM就職 | 東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、広島 |
就職Shop | 東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、神戸、京都 |
ウズキャリ既卒![]() |
札幌、東京、大阪、名古屋、福岡 |
ハタラクティブ | 東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪 |
第二新卒AGENTNeo | 東京、大阪、名古屋 |
若者正社員チャレンジ![]() |
東京 |
まずは対象エリアの比較です。結局近くのエリアの企業を扱っていなければ意味がありません。東京・大阪・名古屋の企業に就職したい!と考えている方なら問題はないですが、実家から離れたくないと考えている場合はしっかりエリアを見て判断して下さい。
ちなみにこの中ですと『いい就職.com』が頭一つ抜けてますね。地方の方になると企業数が減っていってしまうのは仕方がないですが、全国の企業を対象としているため安心して登録して頂けると思います。
また、『若手正社員チャレンジ』などは東京のみですが、東京の中小企業にターゲットを絞っているためその分野に関しては他と比べると情報量やノウハウが多く蓄積されていると思われます。まずは自分の望むエリアが対象かをしっかり確認して頂ければと思います!
2.企業数で比較
サイト名 | 企業数 |
![]() |
50000社以上 |
![]() |
8370社以上 |
![]() |
5000件以上 |
![]() |
5000社以上 |
ハタラクティブ | 3000社以上 |
DYM就職 | 2000社以上 |
ウズキャリ既卒![]() |
1000社以上 |
若者正社員チャレンジ![]() |
100社以上 |
次に企業数の比較です。企業数とは就職サイトが取り扱っている企業の数をいいます。企業数が多いということはそれだけ自分に合った会社が見つかる可能性が高いということです。企業数が少ないからと言って自分に合った会社が見つからないと言うわけではありませんが、数打てば当たるという言葉もあるように多い方が有利かもしれません。
『ジェイック』の企業数は他と比べて1桁多いのがわかると思います。マッチングの仕組みもしっかりしており1人1人に合った企業を紹介して貰える可能性が高いです。しかし、少ないにも理由があります。それはしっかりと企業を評価してブラックな企業は取り扱わないようにしているという点です。
『ウズキャリ新卒』は特にジャッジが厳しく独自でブラック企業データベースを保持しています。そのため数は多くないですが厳選された企業が揃っていると言えます。なので企業数の多い少ないであまり判断しすぎるのも良くないというのが正直なところです。参考程度に見て頂ければと思います。
3.内定率で比較
サイト名 | 内定率 |
![]() |
96% |
![]() ![]() |
93% |
![]() |
80.4% |
ジェイック | 80.3% |
第二新卒AGENTNeo | 67% |
いい就職.com | 未掲載 |
若者正社員チャレンジ![]() |
未掲載 |
就職Shop | 未掲載 |
次は内定率の比較です。内定率とは就職希望者の内で内定を手に入れた方の比率を言います。
2017年の10月1日時点の新卒就活生の内定率は92.1%だったそうです。この10月1日とは『内定式』の日で、一般的にはこの日には既に入社する会社が決まっている状態です。
新卒でこの数字なので、今回の場合は90%を超えているのは驚異的な数字だと実感して頂けるのではないでしょうか。
『DYM就職』『ウズキャリ既卒』は90%を超えてきています。『ジェイック』『ハタラクティブ』も80%を超えておりかなり高い数字です。ここで注意して欲しい点は新卒の就活と違って既卒の方は、就活を諦めなければ時間がかかったにしろ内定を勝ち取る事が出来ます。
新卒は限られた期間で密度を濃く就活を進めて行き複数内定が出たら短い期間でジャッジをしなければいけません。それに比べるとゆっくり決めて行けるのであせらず就活を行えるのかもしれません。
なので内定率もあなたが「諦めないと決心」さえしていればあまり気にする必要がないのかもしれません。
4.離職率で比較
サイト名 | 離職率 |
![]() |
3%(入社三年) |
![]() |
8%(入社三年) |
![]() ![]() |
7%(入社半年) |
ジェイック | 5.7%(?) |
若者正社員チャレンジ![]() |
30%(?) |
ハタラクティブ | 未掲載 |
いい就職.com | 未掲載 |
就職Shop | 未掲載 |
次は離職率の比較です。離職率とは就職したあとに退職した方の比率のことです。この数字は結構重要で、就職できても自分には合わず会社をやめてしまった人の数ということでマッチングシステムがしっかりしているかの判断材料になります。
2017年の新卒就職者の離職率がなんと3年で32.2%でした。つまり3年後には3人に1人が辞めているという計算になります。これは転職がしやすい社会になってきたとポジティブにも捉えられますが、転職する理由は、実際に入ってみてイメージとのギャップを感じて辞めているわけです。
せっかく勝ち取った内定をゴミ箱に捨てまた1から内定探しをするなんて、時間がもったいないと思いませんか?そういう意味でもしっかり離職率は見ていただきたいと思います。
『DYM就職』と『第二新卒AGENTNeo』の3年で1桁%の離職率というのは本当に驚くべき数字だと思います。30%を超えているサイトが無い事自体に驚きです。
5.就職実績で比較
サイト名 | 就職実績 |
![]() |
15000人以上 |
![]() |
12000人以上 |
![]() |
10000人以上 |
DYM就職 | 5000人以上 |
若者正社員チャレンジ![]() |
100人以上 |
ハタラクティブ | 未掲載 |
ウズキャリ既卒![]() |
未掲載 |
就職Shop | 未掲載 |
次は就職実績の比較です。就職実績はその名の通り今まで送り出してきた就職者の人数です。これも良い判断材料になると思います。実績があるということはそれだけノウハウがあるということ。安心して身を委ねられるのではないでしょうか。
この中では10000人を超えている『ジェイック』『第二新卒AGENTNeo』『いい就職.com』が実績からみると信頼できます。
就職サイトの選び方

以上がニート・フリーター向けのおすすめの就職サイトになります。

1人で就職活動もするより面談を受けるほうがはるかに近道になりますし安心して就職発動をすることができます。恥ずかしがらずに是非行って頂きたいと思います。
「右も左もわからないけどとりあえず相談してみよう」みたいに軽い気持ちで行けばいいんです!合わないなと思ったらそれ以降はお断りすればいいですし。それが大きな第一歩になるかもしれません!
ひとつ転職サイトを選ぶ際のポイントを紹介したいと思います。大事なのは就職率よりも離職率(定着率)です。正社員になったとしても企業とのミスマッチで仕事がうまくいかず辞めてしまっては元も子もありません。
参加者と企業とのマッチングの仕組みがしっかりしている所は離職率も少ないということになります。ただし実績が少ないと離職率が無駄に高かったりもするため就職実績も合わせて見ていただければと思います。
また自分の希望する勤務地も重要です。地域によって強い強くないがあると思うので、心配な方は問い合わせてみたりした方が良いかもしれません。30代になると募集する企業もぐんと減ってしまいます。手遅れになる前に第一歩を踏み出してはいかがでしょうか?
- 注目すべきは離職率!
- 手遅れになる前に行動すべし!
- 面談は就職への近道!