座談会の本当の意味とは?
就職活動おつかれさまです。まるおです。
今回は根暗のための座談会ついてお話したいと思います。
私も社会人6年目になり座談会に呼ばれる機会が増えてきました。
座談会に参加する社員目線でいろいろお伝えしていこうと思います。
そもそも座談会ってなに?
座談会とはその会社で働く社員の方から実際に話を聞いて、よりその会社についての知識を深めようという場です。
座談会に選ばれる社員さんは基本的に人前に出しても恥ずかしくないような、それなりにしっかりした人を選定しているらしいです。
社畜同然の方々が来ると思ってもらった方がいいかもしれません(笑)
会社のマイナス部分が聞ける可能性は極めて低いと思います。
また座談会で頑張っても人事評価的には何もかわりません。そもそも社員側が人事ではないので。
なので気を張らずに何か1つ有力な情報を聞き出すように注力していった方が賢いと思います。
何を質問すればいい?
実際に何を質問すればいいと思いますか?
「やりがいは何ですか?」とか無駄な質問は避けてください。
やりがいなんて人それぞれなので十人十色の答えが返ってきます。
そもそも仕事でやりがいを見つける事ができる人なんてほんの一握りです。
適当に嘘をついてくる可能性もあるので、もっとわかりやすい情報を手に入れるようにしてください。
わかりやすい質問とはずばり「数字で答えられる質問」です。
具体的に、私がされて有益な質問だなあと感じた例をご紹介します。
1.「先月の残業時間は何時間ですか?」
気を使って「残業は多いですか?」と聞く方もいます。これは我々から「多いです」なんて答えるのは暗黙の了解でNGとなってます。
それに多いかどうかも本人の気持ち次第で100時間だけど少ないと答える社畜だっている可能性があります。
多いかどうかを自分で判断するためにも具体的に残業時間を聞きましょう。
また「残業時間は何時間ですか?ですと少ない月の時間を教えられる可能性があります。
逃げ場を与えないよう前月の残業時間を聞きましょう。
2.「先月有給休暇はとりましたか?」
次は休暇の取得状況です。休暇が年に20日取得できますといったうたい文句の会社もありますが
これは「20日は取得可能」というだけで実際に有給消化していない可能性もあります。(というかそういう場合がほとんどです)
月に1日取得していれば安心できる会社だと思います。
1か月間有給を取っていない場合は少し危ないです。
その時は「前回いつとりましたか?」と聞いてみましょう。
これで3か月も4か月も前だったらかなり危険です(笑)
3.「先月飲み会は何回ありましたか?」
これは飲み会が好きな人は聞く必要がありませんが、私たち根暗には結構大事なポイントです。
飲み会はお金がかかるし疲れるし最悪のイベントです。
飲み会が多ければ多いほど私たちには適していない職場だと考えた方がいいです。
飲み会が好きすぎて多いかどうかを聞きたい人もこの質問は使えると思いますが(笑)
座談会は気を張らず気楽に!
座談会ではその人の仕事の忙しさや休暇取得の状況などを確認するのが大事だと思います。
社員さんに気に入られる必要はまったくないです。
自分の会社選びの材料となる情報を聞き出すよう頑張ってください!
まあ座談会は本当に気軽に来ていただけるといいかと思います。
そちらの方が参加する社員側の私たち的にもありがたいです。
就活は1人の力では限界があります

私が学生の頃はリクナビとマイナビに登録してネットで情報を漁ってなんとか頑張っていました。
けれど1人の力では限られた情報しか集められません。企業の情報だって100も調べられれば良い方。
本当に自分に合った企業を見つけることが出来ないまま、力尽きて1つ目の内定をもらった所に入るなんて事になりかねません。
是非これから就活を始める方には就活面談に行ってほしいと思っています。
1人1人に合った企業などを紹介してくれたりします。情報量が素人が1人で調べた量とは雲泥の差です。
私はRootsという会社の面談をオススメしています。
なんと言っても情報量です。面談後に200万社の中からあなたに合った企業を紹介してもらえます。
更に履歴書の添削や面接の模擬練習等も行ってくれます。1人の力ではどうしようもない不透明な部分をハッキリさせることが出来ます。
胡散臭いと思われたらそれまでだと思いますが、一生に関わることです。決めつけず一度騙されたと思って受けてみることをオススメします。
現在は無料で面談が受けれるらしいですよ(2018年8月時点)

つらい就活も一時のものです!頑張って下さい!