


今回は、そういう方に向けておすすめのプログラミングスクールをご紹介したいと思います。
目次
1.ヒューマンアカデミー

まず最初にご紹介するのは「ヒューマンアカデミー」です。私が1番おすすめしたいプログラミング教室です。
ヒューマンアカデミーの特徴
子供向けのプログラミングスクール
全国1200教室以上で開講
様々なコースがある
・ロボット教室(5歳~)
プライマリコース
ベーシックコース
ミドルコース
アドバンスプログラミングコース
ロボティクスプロフェッサーコース
・こどもプログラミング教室(小学3年生)
ベーシックコース
ミドルコース
アドバンスコース
全国で体験授業が受けられる
2018こども向けプログラミング教室満足度1位(楽天調べ)
教室の様子(1分動画) |
ヒューマンアカデミーをおすすめする理由
まず、おすすめする理由1つ目はカリキュラムが充実している点です。例としてベーシックコースのカリキュラムをご紹介したいと思います。
【入会前】スタートアップ講座
Scratchの基本的な使用方法を学習し、本編の授業に備えます。
【1回目】パソコンツールの基本操作を習得
国語や算数などの様々な能力を用いながら、パソコンを使って謎を解きます。「謎解き」という目標を達成する過程でパソコン操作を習得していきます。
【2~3回目】指定のプログラムを作成
テキストの指示に従って、課題として出題されたアニメーション/ゲームをプログラムで作成します。「プログラムの作成→動かす→プログラムの完成」までのプロセスを体験し、自信を高めます。また、学習内容を振り返る機会を随所に設け、少しずつ理解を高めながら学習を進めます。
【4~5回目】プログラムの改造検討と作成
2回目、3回目で作成したプログラムの改造を考えて、イメージを紙に書き出します。考えた内容の完成を目標としてプログラムを作成していきます。もちろん失敗することもありますが、「なぜこうなったと思う?」と気づきを促す問いかけをすることで多くの気づきの機会を設けます。
【6回目】改造内容の発表
「改造内容を選んだ理由」「苦労・工夫した点」「解決方法」など、プログラムを改造するときに考えたこと、実行したことを発表します。他の生徒の発表を聞くことで多様な考え方に触れ、自分自身の発想を広げるきっかけを作れます。
猫を使ってプログラミングが学べるツール『Scratch』を使って楽しみながらプログラミングが学べます。苦手意識を持たせないためにも、こういった楽しみながら学ぶという観点は必要不可欠です。
また、1度作って完成ではなく、さらに改造(グレードアップ)をしていきます。改造後のイメージを自分なりに考えて目標設定し、実行にするというプロセスを学ぶ事が出来ます。
さらに、ロボット教室の教材はロボホン(RoBoHoN)の開発に携わった高橋智隆さんが監修しています。
ロボホン
出典:SHARP
実際に開発実績のある優秀な方が監修している分、教材の信頼性もかなり高いと思います。プログラミング経験が無いような人が何となく書いた教材なども溢れている中、安心できるのではないでしょうか。
全国で体験授業実施中!

いまなら無料で体験授業が受けられます。全国に教室があるためお近くの体験授業が見つかるかもしれません。
私の住んでいる愛知県にある八事駅前にある教室を見てみましたが毎週開催されているようです。
全国に教室があり高頻度で開催されているのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
日程が合わなくても別日に授業見学が出来る


どうしても日程が合わないという方向けに個別で授業見学が出来ます。
実際に授業を受けている様子が見れるので、こちらも足を運んでみると参考になるかと思います。
2.Tech Kids School(テックキッズスクール)

次にご紹介するのは「Tech Kids School(テックキッズスクール)」です。
Tech Kids Schoolの特徴
小学生向けのプログラミング教室
渋谷・秋葉原・二子玉川・横浜・名古屋・梅田・那覇に教室がある
IT企業「サイバーエージェント」が運営する本格的なスクール
1回120分の授業につき1つの作品をつくる
楽しみながらプログラミングの知識・技術が身につく
発表会を通じてプレゼンテーション力も身につく
教室の様子(1分30秒動画) |
Tech Kids Schoolをおすすめする理由
ここをおすすめする1番の理由は『サイバーエージェントが運営しているから』です。サイバーエージェントといえばAbemaTVやグランブルーファンタジーを運営している会社です。
この会社は優秀な人材が多く、業績も良く就活生の憧れの企業です。優秀な人材が多いというのは研修制度がしっかりしている、さらに社員の後輩に教える能力が高い証拠です。
マーケティング力と技術力の両方を兼ね備えている会社のプログラミングスクールなのでオススメしない理由が無いです!プログラミング技術を育てるのではなく、ものづくりの楽しさやプレゼンテーション力などを磨くことが出来る点もおすすめです。
小学生のプログラミング教育というのは難しいソースコードが書けるようになるのが目的ではなく、作る喜びや、完成するまでの課程などを論理的に考える力、伝える力を育てるのが目的だと思います。
入学説明会&見学会(無料)実施中
百聞は一見にしかず。一度見学会に参加されることをおすすめします。
せっかく無料で参加できるので騙されたと思って行ってみてはいかがでしょうか?
- 所要時間:60分
- 対象:小学2~6年生のお子様と保護者様
- 持ち物:飲み物、USBメモリ(2GB以上)
- 参加費:無料
- 開催場所:渋谷、秋葉原、梅田、那覇
3.D-SCHOOL(ディースクール)

次にご紹介するのは「D-SCHOOL(ディースクール)」です。
D-SCHOOLの特徴
小中学生向けのプログラミング学習サービス
オンラインなので自宅から受講が可能
コースが選べる
・マイクラッチコース
・英語&プログラミングコース
・ロボットプログラミング
・ゲーム制作コース
通うタイプのスクールに比べて安い
14日間の無料体験実施中
マイクラッチコースのPR動画 |
D-SCHOOLをおすすめする理由
まずは自宅に居ながら学べる点です。
スクールに通うとなると送り迎えが大変ですし、行動に制限がかかってしまいます。
オンラインなら好きな時間に自宅で動画を見て学べるので無理なく続けられます。
また、ゲームを通じて勉強が出来るという点もおすすめする理由です。
特にマイクラッチコースは『マインクラフト』という子供たちに人気のゲームを使って勉強を行います。
子供に1番良くないのは苦手意識を感じさせる事です。そういう観点で言うとこのコースは楽しみながら学べるので安心です。
更に言うと価格が安い事です。
動画を見て学ぶスタイルなのでその分値段も安くなっています。
ただ、講師に気軽に質問が出来ないという点では欠点とも言えますが。
各プログラミング教室の比較
1.対象エリアで比較
サイト名 | 対象エリア |
ヒューマンアカデミー![]() |
全国1200教室 |
Tech Kids School | 東京、大阪、沖縄 |
D-SCHOOL | オンライン |
2.料金で比較
サイト名 | 料金 |
ヒューマンアカデミー![]() |
入会金:10,800円 受講料:9,720円/月 ロボットキット代:30,780円 テキスト代:540円 |
Tech Kids School | 入会金:0円 受講料:19,000円/月 PCレンタル:4,000円/月 |
D-SCHOOL | ・ゲーム制作コース 1,980/月 ・マイクラッチコース 3,980/月 ・英語&プログラミングコース 3,980/月 ・ロボットプログラミングコース 4,980/月 |
3.授業時間で比較
サイト名 | 授業時間 |
ヒューマンアカデミー![]() |
月2回(1回90分) |
Tech Kids School | 月3~4回(1回120分) |
D-SCHOOL | 動画1本(1時間程度)/月 (ミッションガイドが郵送される) |
4.対象年齢で比較
サイト名 | 対象年齢 |
ヒューマンアカデミー![]() |
5歳~高校生 |
Tech Kids School | 小学生 |
D-SCHOOL | 小学3年生から (ゲーム制作コースは小学2年生から) |
最後に
以上、おすすめのプログラミングスクールの紹介でした。
やはり家で動画を見ながらですと内容を理解するのに時間がかかりますし、間違った理解のまま進んでいってしまう可能性もあります。
ヒューマンアカデミーならば全国に教室を構えているので近くの教室を見つけることができるはずです。
近くに教室が無い場合や送り迎え等の問題がある場合はD-SCHOOLを利用してもいいと思います。サービス的には充実していますし安心できます。
最後に言いたいことは『プログラミングスクールに任せっきりにならないで下さい』という事です。
プログラミングスクールの講師の人がプログラミングの技術などは教えてくれます。ですが、お子さんが頑張ったら1番褒めて欲しい相手は親御さんです。
スクールで何を教わったかを聞いて、内容がチンプンカンプンでも褒めて下さい。プログラミングは、内容や見た目には大きな違いが無くとも裏ではかなりの作業量が発生していたりします。
親子で学ぶということを念頭に置いてお子さんをスクールに入れていただければと思います。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化となります!