システムエンジニアの仕事にやりがいを感じない理由と克服方法を考えてみた

こんにちは。まるおです。7年目の現役システムエンジニアです。

皆さん仕事にやりがいを感じていますか?

私は納期までにシステムを完成させた場合に『達成感』を感じる事はありますが、あまり『やりがい』という観点では感じることが出来ていません。

やりがいとは楽しいとか嬉しいとかそういうプラスの感情のはず!納期に間に合ったのはホッとしているだけのこと!

また若手の頃はやりがいなんて微塵も感じませんでしたが、最近は仕事の範囲も増えてきてやりがいを感じる機会が増えたような気がします。

[char no=”1″ char=”まるお”]それでもシステムエンジニアの仕事ってあまりやりがいを感じないのはなぜだろう?[/voice]

仕事がつまらん!と感情的になることは多々あるのですが、一度その理由についてゆっくり考えてみようと思いました。

今回は、僕の個人的なシステムエンジニアの仕事にやりがいを感じない理由をお伝えしたいと思います。

(※システムエンジニアの仕事にやりがいを感じている方もたくさんいます。これは私の個人的な感想です。誤解のないようにお願いします。)

 

システムエンジニアってどんな仕事?

まず、やりがいを感じない理由を考える前に仕事内容について振り返ってみようと思います。

インフラとか製造等の色々なポジションや要件定義や保守等の色々なフェーズがあると思いますが細かい内容については省くとします。

大雑把に言うと『要望通りに希望日までに作り終えること』です。

要望の実現可否や工数等はこちらで判断しますが、今回はそういう細かい話も省きます!

ここで言いたいのはお客さまがどういう考えをしているかと言う事。

下記は私の携わるシステムのお客さまが考えるであろう内容です。個人差があります。

  • 希望日までに完成するのが当たり前
  • 要望通り動く事が当たり前
  • お金を払っているんだから遅れや不足はありえない

 

駅の改札が不具合で停止していたら?

例えば駅の改札もシステムで動いていますが、あれが止まったら利用者はどう思うでしょう。

[char no=”11″ char=”なぜ太”]なんで動かないんだ!ふざけるな![/voice]

また、不具合も無く、しっかり毎日動いていたら利用者はどう思うでしょう。

[char no=”10″ char=”なぜ太”]・・・[/voice]

何も思わないんですよ!!!この虚しさがわかりますか!?

確かに感謝してくれる心優しいお客さまも中には居ると思いますが、動くのが当たり前の世界でそんな気持ちの人がどれだけいるでしょうか?

特別天然記念物に認定されるレベルではないでしょうか!?

 

昔プロジェクトXで、改札の大規模不具合を不眠不休で対応し何とか回復させたという話がやっていました。

この時も達成感はあったと思います。ですがこれは単純に、動いて当たり前の機械を動かしただけなのです。

[char no=”2″ char=”まるお”]出来て当たり前の事を死ぬほど残業して作る。これがシステムエンジニアァァァァァ![/voice]

 

システムエンジニアにやりがいを感じない理由

考え方は十人十色なのでやりがいを感じている人もいるかと思います。けれどこのページを見ている人はそう思っていないからココにたどり着いたと思っています。

そういう方は少なからず僕の考えに共感して頂いていると信じています。

仕事内容を振り返ってみてほぼ答えは出てしまいましたが、やりがいを感じることが出来ない理由を考えてみます!

  • 感謝されることがほとんど無い
  • 厳しい納期と残業時間
  • 閉鎖的な空間での作業

 

感謝されることがほとんど無い

先程も言いましたが『動いて当たり前』というシステムに関しては、利用者は動いている間は何も感じず不具合が出た場合に怒りを感じます。

残業を死ぬほどしてようやく作ったシステムをいざリリースしてお客さまからの感謝が無いのはかなりつらいところです。

学生時代接客業をしていましたがお客さまひとりひとりから感謝の言葉を頂いていました。

その言葉でやりがいというものを感じていたと思います。それがこの仕事にはほとんど無い。

確かに感謝して下さる方もいらっしゃいますが、本当に貴重だと感じています。

ありがとうを言われたいから仕事をしてるのか!?」って怒られそうですが、結構大事な事だと思います。

[char no=”1″ char=”まるお”]頑張ったのに「ありがとう」が無いのはかなりつらい[/voice]

 

厳しい納期と残業時間

システムエンジニアの仕事には必ず『納期』というものがあります。

ここまでに必ず完成させなければいけないという日です。

それに向かってスケジュールを組んで作業を進めていきます。

システムの難しいところは作業量がはっきり算出できないところです。

個々のスキルもありますし、実際に作業をしてみたら思っていたより難解だったケースなど。

それに伴って残業をしないとスケジュールを守れなくなってきてしまい、残業時間が増えていきます。

[char no=”1″ char=”まるお”]システムはスケジュールを引くのが難しく残業を強いられるケースが多い![/voice]

 

閉鎖的な空間での作業

システム開発などは基本的にオフィスの中で黙々と行うはずです。

残業が多いため日が暮れてからの退社となることが多く、日の光をあまり浴びる機会がありません。

明るい間にずっと室内に籠もって作業をするため気が滅入ってしまう事があります。

[char no=”1″ char=”まるお”]太陽の下で仕事出来たらな~って時々思います[/voice]

 

システムエンジニアにやりがいを感じれるよう克服する方法

やはり考え方を変えるしかないでしょう。

僕も最近考え方を変えてやりがいをなんとか感じるようにしています。

やりがいを感じる考え方や場面をご紹介しますので参考にして頂ければと思います。

まるお
『達成感を感じて下さい!』とか『感謝をされてやりがいを感じましょう!』とか今回は書きません。違った角度から方法を紹介したいと思います。

 

給料のためだと割り切る

残業が多かったりすると給料もその分増えますよね?もうこの際、給料をやりがいにしてしまいましょう!

残業したら残業した分だけお金が手に入るなんて夢のようではないですか!?

サービス残業している場合はこの方法は使えないです!むしろサービスするぐらいなら転職を考えた方が良いような気がしますが、、

まるお
頑張っただけ会社から給料という形で感謝されると思おう!!

 

将来仕事のほとんどはエンジニアのもの!

10年後の仕事図鑑という本をご存知でしょうか?

これは近い未来にほとんどの仕事がAIに取られるというもの。

僕もこれを読みましたが様々な仕事の10年後が描かれていて面白かったです。

何が言いたいかと言うと、AIを作っているのは私達エンジニアですよね!?

ということはこれからはエンジニアの仕事が急激に増えるということです!

今の会社でスキルを付けておけばこの先安心だと言えると思います!

今の仕事は将来性があると信じる事がやりがいにつながるのではないでしょうか?

まるお
将来はエンジニアの時代!僕たちの未来は明るいぞ!

 

男子中学生の将来なりたい職業1位がITエンジニア

ソニー生命が発表した日本全国の男子中学生100人に聞いた「将来なりたい職業」をご存知でしょうか?

1位 ITエンジニア・プログラマー

2位 ゲームクリエイター

3位 YouTuber

4位 プロスポーツ選手

5位 エンジニア

3位のYouTuberのインパクトが強すぎて影が薄いですが1位は『ITエンジニア・プログラマー』だそうです。

もし子供が出来たときの事を考えて下さい。

なりたい職業1位のITエンジニアだと父親としても鼻が高いですよね!?

最後に言いたいのは『子供のために続ける』という事です。誰かの感謝のためじゃなく家族のためです。

子供に尊敬されると自分も自信が湧いてくると思いませんか?

(僕はまだ子供がいないので経験談ではなくて恐縮ですが、、)

まるお
家族のためにITエンジニアとしてあり続ける。自慢の父親としてのやりがいを見つけるのはどうでしょうか?

 

やりがいなんて作れないから会社を辞めたい!

「いやいや!やりがいを見つけるとか無理だわ!一刻も早くこの環境から逃げ出したい!!」

そう思うなら現状を行動をしてみてください!私は結局SEにやりがいを感じることが出来ず副業をしてある程度稼げるようになってSEを辞めようと考えています。

「どうせ」とか「だって」とか言い訳を言っている暇があるならまずは行動です!最後に、どうやって現状を帰るべきか。色々な方法を紹介したいと思います。

 

思い切って他の業種に転職


出典:doda

他の業界への転職は未経験となるため成功率は低く給与面でも下がる可能性が高いです。

それを踏まえた上で「どうしてもやりたい仕事がある!」「給料が下がってもいいから脱ITがしたい!」という方は転職に踏み出してみてもいいかもしれません。

人生長いです。給料だけが全てじゃありません。ご家族と話し合った上で決断をして頂ければと思います。

上のグラフは「IT/通信」から転職した方の転職先業種の割合です。意外かもしれませんが4割以上が異業種へ転職しています。

多いところで言うと「サービス」や「メーカー」です。やはり同業種への転職が多いですが、ほとんどの人が同業種へ転職しているというわけでもありません。

そのためあなたが脱ITをしたいと思っていることは、そんなにおかしい事でもないようです。

 

 

社内SEに転職する

現在社内SEでない場合は、他の業種に目を向ける前に社内SEという選択肢を考えてみるべきです。

私は新卒でSIerのSEとなってずっと同じ会社で働いてます。30歳になった今、20代のうちに転職すべきだったとめちゃくちゃ後悔しています。

なぜ20代のうちに社内SEに転職しておかなかったんだろう」と本気で思っています。

20代の頃はSIerSEから社内SEに転職したという話をよく聞きました。私の大学生の頃の友人も社内SEに転職していました。

友人は社内SEに転職して全てが変わったと言っていました。当時の私は社内SEに対してあまり知識が無く「同じSEなんだからそんなに違いはないだろう」と思っていました。

よくよく考えてみるとSIerSEとまったく違う職場環境なんですよね。

 

  • 自社社員がお客さまなので感謝される
  • 自社システムなので無理な要求をされない
  • スケジュールに厳しくないので残業が少ない

つまりSIerSEと社内SEの違いは『人間らしい生き方が出来るか出来ないか』という大きな違いがあったんです。今のスキルを活かすことが出来る最高の転職先です。

30代になって今更転職に踏み出せないおじさんはこの事実を見てみないふりしながら仕事をしています。

20代で残業に悩んでいる社畜SEの方は是非、社内SEへの転職を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

起業/副業で稼ぐ

こっちは私が実践している解決方法です。

つまり『退職して起業する』か『副業で稼いで退職する』かという選択です。

若い方なら退職して企業してもやり直しがきくので良いと思いますが、私のように再就職の可能性が薄いおじさんには副業でこつこつ収益を上げるしかありません。

そして現在の給料以上に収益がでれば晴れて退職というわけです。定年まで愚痴を吐きながら働くよりは望みがある選択だとは思いませんか?

 

この中で私は『アフィリエイト』を選びました。現在月収10万円ほどを稼いでいます。この調子で退職できるレベルまで収益を上げていこうと土日はほとんどブログの時間に割いています。

休みが潰れるんですが退職に少しずつ近づいている気がして楽しくて仕方がありません!ブログ運営は私に合っているように思えます!ミスっても大問題にならないですしね(笑)

皆さんも自分に合った副業を選択して下さいね!

 

大事なのはとにかく諦めないこと

とにもかくにも「現状のままで仕方がない」と諦めたらもう人生終わりですよ。大事なのは諦めない事です!

サラリーマンが宝くじを買い続けているのは「ひょっとしたら7億当たって退職できるかもしれない」と希望を持っているからです。

宝くじは当たる可能性がかなり低いのでおすすめはしませんが彼らも諦めない心を持っているんでしょうね(笑)

出来ればもっと可能性のある選択をして頂けることを願っています。一緒に社畜SEを脱出しましょう!

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